休日は自転車とミニ四駆をいじろうか

自転車をいじる途中に覚えておきたくなったことや、何だか面白いことがあったらメモします。最近ミニ四駆が大好きなのでほぼそっちがメインになってます。

ニュー C4カクタスはハイドロ!

新しいカクタスはハイドロ搭載のようですね!

 

見た目は、カクタスの意匠を引き継いでますが、C3の影響を受けてか、随分大人しくなった印象。シートもなんだかC3そのまま?

せっかくなので、C3のおさらい。

先代カクタスで 丸餅感のあった鼻先が、C3と同じくちょっととんがってしまったのが最大の違いでしょうか。...リヤはなんだかミニ クラブマンぽい?

かっこいいですよね、クラブマン。サイズが初代のままで今のリヤデザイン(フロントは初代がいいですね) なら、カクタスと並べて悩んでたと思います。今のは僕には大きすぎるのです。

 

なんにせよ、ハイドラクティブが戻ってきてくれたのは喜ばしい限りです。この調子で、フラッグシップモデルを復活させて欲しいですね。

往年のスペイシーなDSのオマージュが出てこないかなぁと、ありえない期待を抱いてしまいます。

新ハイドロの試乗車が出てきたら、ぜひ体験したいですね。

 

カクタスの操作パネルは9.7インチiPadよりちょっと広い!

C5を運転したがらなかった奥さんが、帰省時にカクタスを運転してくれると!せっかくなので助手席からインパネを撮影しました。

エクステリアの写真はたくさんあるけど、インパネ写真てあんまり上がってないですよね、カクタス。

液晶保護シートは何買っていいかわからなかったので、まずは100均で、「iPadに最適!」と謳っているシートを買って試してみましたが、横幅が案外広くて全部を覆えませんでした。家電量販で11インチくらいのPC保護シートを買って適宜カットするのが良いかも。(張り替える時にちゃんと寸法測ってみます)

 

最初はエアコンモード。

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僕は運転中ほぼこれを表示しています。デバイスは液晶パネルですが、UIに奇抜なところはなく、実に保守的です。

真ん中に表示される数字は、もちろん「快適指数」であり、温度指定ではありません。使いやすくて好きです。

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次は音楽ソース選択。ついにCDデッキが標準装備じゃない車に出会いました。

CDデッキがありそうな場所(中央のエアコン吐き出し口の下)には、12Vシガー電源と、USBポートが鎮座しています。

選択UIはというと、機能がグリッド状に並ぶ、これも実にオーソドックスなデザインです。USBポートにiPhoneを刺すと、iPodインジケータが有効表示されます。

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iPodモードで音楽を聴くと、操作が直感的でないため、全然嬉しくないです。

三角マークがあるところはメニューが折りたたまれてるのか?と思って押しても何も起こらないし、日本ローカライズされてないので日本語フォントは全滅です。(フリーズとかはしません。表示されないだけです)

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 トリップメーターはC5のスピードメーターの真ん中に付いてた機能と全く同じ。平均燃費、リセットしてから何キロ走ったのか、あと何キロ走れる(理論値)のか。...これスピードメーター側に入れとけばよかったんじゃない?と思ってしまう機能です。

車体の設定のいくつかは、このパネルからできます。(写真を撮り忘れました...)アイドリングストップのON/OFFとか、キーリモコンからリヤゲートだけ解錠するのを有効化するかどうかとか...。

 

カクタスに乗り込んで真っ先に目に入るタッチパネルですが、機能として見ると「別に普通の操作パネルでよかったんじゃね?」と思ってしまいます。

が、大事なのはハードキーだったものを液晶のソフトキーに変えることでインパネ全体としてのデザインルールを従来と大幅に変えられることだと思います。

ボタンが液晶側に移ったおかげで、これまでならエアコン用のボタンを配置する場所に吹き出し口を置けるし、液晶面だけを縦方向に飛び出させることができるので、インパネそのものの高さが抑えられてるように見えます。ファームのアップデートでUIを後から自由に変えることもできます。

コストも大事です。オーディオのフロントパネルやエアコン操作のパネルは、樹脂で作るには専用の金型がいるし、組み立ての工賃が掛かります。液晶パネル自体はとても安価になってきているし、部品点数もずっと少ないので組み立ても簡単そうです。ベースがCセグメントのコンパクトクロスオーバーは価格設定が低めな割に、デザインとか性能とか色々求められて大変そう...。オーディオをインパネの形にとらわれない液晶画面でオシャレに共通化できれば、作る側にとっても、使う側にとっても大きなメリットになるのではないでしょうか。

耐久性とか、手探りで操作できないとか、課題になりそうなことはたくさんあります。しかし、外見含めて実験的な部分が山積みになったカクタスなのですから。もうその辺は覚悟して乗ってみようと思います。こりゃダメだろってところも含めて、楽しんでいこうと思います。

C4カクタスにドリンクホルダーとスマホホルダーを増設する

我が家にC4カクタスが来て、はや2週間が過ぎました。

C5は優雅な内装を維持したい一心で後付けパーツの配置をガマンしていたけれど、カクタスはガシガシ使っていこうと心に決めていました。

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素の状態で乗ってみて、内装で気になったは2点でした。

1. ドリンクホルダーが1つしかない

2.  Google map表示を確認しながら運転できない

1はもはやフランス車の持病といってもいいので諦めるか何らか工夫するかの2択。(フランスの法律で、飲食しながら運転はダメと定められてるが故の装備の貧弱さと考えることにしています)

 車体のお値段も庶民的なのだし、高級感を出す必要もないのがカクタスのいいところ。早速オー○バックスを物色、最安のダブルドリンクホルダーを購入しました。

2は新たなホルダーを購入せざるをえない。できるだけ高い位置にスマートに配置したいものだなぁと思いながら店内物色すると、ちょうどよさそうなものを発見できました。 

2つ合わせて¥3600、こんなもんでしょう。

 

さて、ここから設置編です。カップホルダー固定用のウレタンが付いているので、車体側と当たりそうなところに貼り付けます。カクタスのホルダーは傾斜していて奥側が浅いので、奥はあえて下部の横方向貼ってみましたが、結果としては縦に貼ったほうがよかったかも....。これでも支障はなかったので私はこのままです。

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このまま差し込んでもグラグラ動きます。レール上部のネジを締めることで、カップホルダーの内径に合わせて広がる機構になっているようです。

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左右の位置決めは、このネジ締めのタイミングでやります。車体のホルダーがちょっと右にオフセットしているので、レールを左側に寄せることで、上乗せするホルダー部分のセンターを合わせるのがよいです。ちなみに、マイナスドライバがなくても10円玉でセットできるよ、と説明されておりなるほど!と軽く感動。工具なくても買った直後に駐車場でセットできちゃうお手軽さです。考えてるなぁ。

 

スマホホルダーは、上下だけ気にしつつ12Vソケットにエイヤと差し込むだけ。

フレキシブルアーム部分は、最初触った時は硬いプラスチック感があってとても曲がるようには思えまず「全然フレキシブルじゃねーじゃねぇか!」と怒りを覚えましたが、アーム部分をもっておりゃと力を入れてみると確かに曲がりました。他の方のレビューをみると、横方向に曲げるとスマホの重みでぐにゃっと下向いてしまうそうですが、iPhone5sではまったく問題なさそうです。Galaxy noteとかやたら大きなスマホの人は、把持できても重みに負けちゃうのかもしれませんね。

 

両方セットしてみた結果がコレ。色味的にも元のインテリアの邪魔にならずいい感じです。欲をいえば、シガーソケット通電LEDが青でなければなおよかった...(欧州車はオレンジや赤が多いのです)

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 立て付けは値段相応でがっしりしてはいませんが、通常使用でどうなるのかゆるゆると試していきます。