Macbook Pro(2011 early)が妊娠してたので開腹してみた
奥さんが使っていたMacbook Proが壊れた...というのでしばらく放置されていたのを思い出して、機体を取り出しました。
ずっと放電状態で放置されてたからか、噂に聞いていた通り、Macbookさんが妊娠...タッチパッドが浮くレベルだったので、こりゃヤバいとiFixitを見ながら緊急開腹しました。
ビスを外すだけの簡単開腹...なんだけど、ビスを緩めるたびに「バカッ !」という音とともに底板が跳ね上がる。怖い。で、無事底板外れたら...こりゃひどい。
バッテリーが膨れ上がって、3倍くらいになっており、よくこの厚みが今まで筐体に収まってたなぁと驚嘆。
シャシーとビス留めされてた箇所が、膨張力に負けてバキバキになってますけど、これも仕様なんですよね、Appleさん...?
そっとコネクタを外してバッテリー取り出しておしまい。
ACアダプタとつないでPowerボタンを押すと、これまでウンともスンとも言わなかった機体から、起動音とともにリンゴマークが出るように!
でも、プログレスバーが2割くらいのところで、プチンと電源が落ちます。
こいつ....動くぞ...?
というわけで、復活に向けてちょいちょい弄っていきます。
つづく。