しまなみ&とびしま海道&さざなみ海道を往く(後編)
今治で一夜を過ごした翌日は、8:25発の岡村島行きフェリーに合わせて活動開始です。とびしま海道とさざなみ海道を走って尾道まで戻るルート。
宿は今治港の目の前なので、
6:00起床
6:30朝食
7:30着替えてロビー集合
7:45近くのコンビニで水、補給食購入
(ついでに今治城を初めて見ました)
8:00 切符売り場で乗船券購入
といった流れです。
フェリーと客船(?)の2種類があり、客船の方が小さいらしく、自転車搭載は10台まで制限があるそうです。
前日に切符売り場で確認しましたが、自転車搭載の予約は取れず、先着順です。
フェリー乗り場に来ていた自転車乗りは20人くらいでしたから、小さい船なら溢れてますね。フェリーでよかった。
簡単なアンケートに答えると自転車含めて930円(だったかな?)に割引してくれました。
出発して15分ほどすると来島海峡大橋が近づいて来ます。
橋の下に来たところで3階に上がって写真とりました。普段は上から見てますが、下から見ると改めてそのスケール感が半端ないことを実感できます。
岡村島に着いたところで、船の階段から仲間が滑り落ちるアクシデント!ビンディングシューズは裏がプラスチックなのでズルズル滑ります。(クリートカバー必須)
9:30過ぎに岡村島フェリーターミナルを出発!まずは御手洗町を目指して走り出しました。
古い家々が残った細い路地で構成された町並みが綺麗です。この時間だとどこも空いてないので撮影だけ...。
大崎下島の南側の道をそのまま走って次の島を目指します。向かい風がツラいけど、クルマも少なく平坦なのでトレイン組んで走ると楽しい。
途中、とびしま海道はあまり補給ポイントがないのでひたすら走ります。
安芸川尻まであと7kmというところでようやく「であいの館」なるちょっといかがわしい名前ですが健全なドライブインに立ち寄りしおラムネで回復!
ほんのり塩味かつ爽やか。
さらに空腹に負けて、下蒲刈市民センター近くのお食事処「麒麟」でお昼ご飯。
エビフライ定食、エビでかくて激ウマでした。であいの館でダラついたことを少し後悔...。とびしま海道は30km程度なので、麒麟までは一気に走り抜けた方がいいですね。
御食事処キリン
https://goo.gl/maps/WuGordj8Aqq
さざなみ海道は大きなアップダウンはなく、時々丘を超えるくらいの坂が現れるくらいの道が60kmほど続きます。
暑さ凌ぎで時々コンビニによってはご当地アイスを食べたり、水分補給したりしながらそこそこなペースで走り抜けました。結局17:30くらいに無事、尾道U2まで戻ってこられました。
メンバーにGIANTユーザーはいませんでしたが、記念撮影。
またこの場所にみんなで集まることを約束して、壮行会はおひらきとなりました。
ほんと、いつ何度いっても瀬戸内は美しいところです。