Macbook(2011 early)の互換バッテリを買ってみた
前回SSDに換装した際に、互換バッテリを検討していました。
悩みに悩んだ挙句、夏休みにようやく購入したので、2週間使ってみた結果を報告します。
まず、購入したバッテリはこれです。
決めたポイントは、ドライバが2本入ってることと、本当かどうかわかりませんが過電流保護がついてると謳っていること。あと、レビューがそこそこ信用できそうだったことです。
注文してから2日ほどで届きました。
商品説明の通り、きちっと箱に入って、緩衝材もしっかりセットされていました。付属のドライバに欠品もありません。
早速付属の+ドライバでパカっとMacbookの裏蓋を外して、元の場所にバッテリを差し込みます。
シャーシと二箇所ネジ止めが必要ですが、ここで付属のYドライバが大活躍。(以前に外した時は、合うドライバを持っておらず、プライヤでネジ頭を掴んで無理に回してました)
あとはコネクタをつなげてあっさり完了。(※分解方法は過去の記事に任せて割愛します)
取説(英語だったので自分なりの解釈です。あってるかは不明)によると「一度7%になるまで使ってからフル充電、そしてまた7%まで使ってフル充電を5回やってね。残量をゼロにしないでね!」ということだったのでその通りに。
ユーティリティの表示上、バッテリ容量は6099mAhでした。商品説明の公称は5500mAhなので、現物のがちょっと大きいくらいです。
バッテリ入れたおかげでCPUが本来のクロックを取り戻し、AC未接続状態で2時間くらいは平気で動くようになりました。SSD化と相まって、サブマシンとしては快適そのものです。
【蛇足】
商品説明の通り本当にパナソニック製のセルなのかは開けてないのでわかりません。
6本で5500ということは、1本920mAh程度のセルですが、パナのサイトを見るとtyp/1010, min/975の角形がありました。これなら現物が上に振れれば6100もあり得る話ですが、公称5800謳えるはず...あえて落としてるのかな?
また膨れた時に、果たしてバッテリがとこ製なのかは判明すると思います(笑)