MacBook Pro(2011 early)が起動しない理由はHDDでした。
タッチパッド部分が膨れ上がって起動すらしなくなったMacbookから、バッテリーを取り外したら電源が入るようになりました。
セーフモードで起動しようとするものの、プログレスバーが2割くらいのところでプツンと切れてしまうので、お決まりの「起動しなくなった時にやること」を実行しました。
PROMリセットのあと、fsckでディスクチェック。
ファイルシステムのリペアに失敗してる?何度かオプション変えてリトライしましたが、このまま復旧は難しそう。
ダメモトでヨドバシで800円のUSB HDDケースを買い、Mac miniに接続して一日放置したところ、ストレージとしては認識してくれました。写真データだけはサルベージ成功して奥さん大喜び!(やってよかった)
USB2.0の旧世代のハードですが、目的を達するには十分。
http://www.century.co.jp/products/css25u2sv.html
HDDをフォーマットしてOS再インストールすれば復活するかもしれませんが、どうせならちょっとは高速化したいなぁ...と欲が出たので最安値のSSDを購入。
CFD販売のSSD128GB、TRIM対応もありです。最寄りのPCデポで8500円。末尾がZだったので、なんか仕様変更あったのかも?
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/1305/16/news040.html
エイヤ、と本体に差しこんでcommand+Rでリカバリモードで起動すると、あっさりSSDとして認識したので早速フォーマット。
と、ここまでは順調だったのですが...。
フォーマットした後のOSX Lionの再インストールで、「問題が発生しました」とエラーが出て先に進まず。
どちくしょう!疲れたのでとりあえず寝ます。
Macbook Pro(2011 early)が妊娠してたので開腹してみた
奥さんが使っていたMacbook Proが壊れた...というのでしばらく放置されていたのを思い出して、機体を取り出しました。
ずっと放電状態で放置されてたからか、噂に聞いていた通り、Macbookさんが妊娠...タッチパッドが浮くレベルだったので、こりゃヤバいとiFixitを見ながら緊急開腹しました。
ビスを外すだけの簡単開腹...なんだけど、ビスを緩めるたびに「バカッ !」という音とともに底板が跳ね上がる。怖い。で、無事底板外れたら...こりゃひどい。
バッテリーが膨れ上がって、3倍くらいになっており、よくこの厚みが今まで筐体に収まってたなぁと驚嘆。
シャシーとビス留めされてた箇所が、膨張力に負けてバキバキになってますけど、これも仕様なんですよね、Appleさん...?
そっとコネクタを外してバッテリー取り出しておしまい。
ACアダプタとつないでPowerボタンを押すと、これまでウンともスンとも言わなかった機体から、起動音とともにリンゴマークが出るように!
でも、プログレスバーが2割くらいのところで、プチンと電源が落ちます。
こいつ....動くぞ...?
というわけで、復活に向けてちょいちょい弄っていきます。
つづく。
6速ギヤのチェーン長の決め方について
ロードバイクにのり始めたのは、10速が105に降りてきて、tiagraが9速の頃。周囲の先輩方には、クロモリの7速の人も、ちょいエアロ寄りのフロントフォークのアルミの9速の人も入り混じって富士ヒルクライムに参加していました。
まさか今、11速全盛のこのタイミングで、6速のロードを自分がいじることになるとは...。
使うチェーンはこれ。数年前クロスバイクに乗ってた時期に買って、ずっと眠っていました。
https://www.amazon.co.jp/シマノ-HGチェーン-116L-6・7・8速用-CN-HG71/dp/B00N3R30WC
で、長さの決め方については、
「リアをローギア(最大ギア)、フロントをアウターギア(最大ギア)にチェーンを通してチェーンリンクを2リンク加えた長さでチェーンの長さを決める」
に従いました。この状態で、プーリー二つが縦に並ぶ長さが109リンク。2コマ足し111ですが、偶数にしないとダメなので、112としました。元が114あるので、2リンク切って対応。
なるほどねー。
続 カンパのブレーキアジャスタの代用品探し
前回、代用パーツの候補を色々探してました。
◾️カンパのブレーキアジャスタの代用品探し
結局、Amazonで買えるダイアコンペのアウター受けセットを購入して、アジャスタ部分だけを使うことにしました。
2017/6/28時点の最安値は518円。
M6 25mmの中空ビスで期待通り!
キャリパーのビス受けはケーブルのねじれ防止のためか、カマボコ型になっているため、そのままでは差しこめません。
ダイヤモンドヤスリでビスの片面をゴリゴリ削ること15分ほど。中空な分、肉厚が薄くて心配でしたが、無事カマボコ型に整形して、差し込み完了!
リヤブレーキもがっつり効くようになりました。
続-旧いロードバイクにフェンダーを付けたい
前回
いけるかな?と思ったナットの取り付け位置に仮止めしてみたものの、キャリパー直下でタイヤとの接触を避けられず。
フェンダーの形を加工しないとダメっぽいなーということはわかりました。
見た目重視かつロードバイク系のやつは、ブレーキキャリパーの付け根あたりでタイラップ固定、というのがセオリーらしく、形状もトップ付近はすごく細い。
http://www.wiggle.jp/crud-roadracer-mk3-マッドガードセット/
(こっち買えばよかった、とかは後の祭りなので考えないことにしています)
取り付け方含めて、この形に近づければなんとかなるのかなぁと。
泥除け装備への道のりは長い。
ダイソーのブレーキワイヤーを使う!
命を預けるパーツにお金を惜しむのはアレなのですが、使ってみて判断しようというわけで、リヤだけ買ってみました。
見た目は自転車量販店さんで売ってるものとほぼ変わらずで、お値段1/8で108円。ちなみにフロント用は長さが50cmと1/3でもお値段変わらず。
いったい原価いくらなんだろう...。
取り付けはなんの問題もなく終わり。
耐久性はいかほどか、覚えてたらレポートします。
カンパのブレーキアジャスタの代用品探し
調整途中の備忘録として。
無事にフロントブレーキの設置が終わりました。この勢いでリヤも進めたいところですが、ブレーキアジャスタがありません。フレームごと引き取った時点で既に欠品しており、アウターキャップでなんとなく誤魔化せるので、これまではそのままにしていました。せっかくの機会なので、代用品を探そうと思います。
とりあえず寸法をメモ(テキトーですみません...)。34mmのM6ボルトで中空のものがあれば良さそうです。「テーパーキャップ」という頭の形のようです。
テーパーキャップでないものの、サイズはほぼピッタリ
http://moto-mart.net/?mode=grp&gid=252139
テーパーキャップだけど、m10、惜しい!(そして結構高い)
https://www.webike.net/sd/20299954/
いけそうな気がしてきました。
(追記)
と、思っていたらダイアコンペが爆安で作ってくれてました。「65AL」がまさにそれですね。さすが!
http://www.diacompe.co.jp/sp/original12.html