C4カクタスにドリンクホルダーとスマホホルダーを増設する
我が家にC4カクタスが来て、はや2週間が過ぎました。
C5は優雅な内装を維持したい一心で後付けパーツの配置をガマンしていたけれど、カクタスはガシガシ使っていこうと心に決めていました。
素の状態で乗ってみて、内装で気になったは2点でした。
1. ドリンクホルダーが1つしかない
2. Google map表示を確認しながら運転できない
1はもはやフランス車の持病といってもいいので諦めるか何らか工夫するかの2択。(フランスの法律で、飲食しながら運転はダメと定められてるが故の装備の貧弱さと考えることにしています)
車体のお値段も庶民的なのだし、高級感を出す必要もないのがカクタスのいいところ。早速オー○バックスを物色、最安のダブルドリンクホルダーを購入しました。
ミラリード ツインドリンクホルダー ブラック 1つのホルダーを2個置きに変換 紙パックにも対応 汎用 DK14-06
- 出版社/メーカー: MIRAREED(ミラリード)
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: Automotive
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2は新たなホルダーを購入せざるをえない。できるだけ高い位置にスマートに配置したいものだなぁと思いながら店内物色すると、ちょうどよさそうなものを発見できました。
ミラリード スマートフォンホルダー フレキアーム式 2USB&1ソケット付き ブラック マイクロUSBコード付属 PH14-01
- 出版社/メーカー: MIRAREED(ミラリード)
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: Automotive
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2つ合わせて¥3600、こんなもんでしょう。
さて、ここから設置編です。カップホルダー固定用のウレタンが付いているので、車体側と当たりそうなところに貼り付けます。カクタスのホルダーは傾斜していて奥側が浅いので、奥はあえて下部の横方向貼ってみましたが、結果としては縦に貼ったほうがよかったかも....。これでも支障はなかったので私はこのままです。
このまま差し込んでもグラグラ動きます。レール上部のネジを締めることで、カップホルダーの内径に合わせて広がる機構になっているようです。
左右の位置決めは、このネジ締めのタイミングでやります。車体のホルダーがちょっと右にオフセットしているので、レールを左側に寄せることで、上乗せするホルダー部分のセンターを合わせるのがよいです。ちなみに、マイナスドライバがなくても10円玉でセットできるよ、と説明されておりなるほど!と軽く感動。工具なくても買った直後に駐車場でセットできちゃうお手軽さです。考えてるなぁ。
スマホホルダーは、上下だけ気にしつつ12Vソケットにエイヤと差し込むだけ。
フレキシブルアーム部分は、最初触った時は硬いプラスチック感があってとても曲がるようには思えまず「全然フレキシブルじゃねーじゃねぇか!」と怒りを覚えましたが、アーム部分をもっておりゃと力を入れてみると確かに曲がりました。他の方のレビューをみると、横方向に曲げるとスマホの重みでぐにゃっと下向いてしまうそうですが、iPhone5sではまったく問題なさそうです。Galaxy noteとかやたら大きなスマホの人は、把持できても重みに負けちゃうのかもしれませんね。
両方セットしてみた結果がコレ。色味的にも元のインテリアの邪魔にならずいい感じです。欲をいえば、シガーソケット通電LEDが青でなければなおよかった...(欧州車はオレンジや赤が多いのです)
立て付けは値段相応でがっしりしてはいませんが、通常使用でどうなるのかゆるゆると試していきます。
しまなみ&とびしま海道&さざなみ海道を往く(後編)
今治で一夜を過ごした翌日は、8:25発の岡村島行きフェリーに合わせて活動開始です。とびしま海道とさざなみ海道を走って尾道まで戻るルート。
宿は今治港の目の前なので、
6:00起床
6:30朝食
7:30着替えてロビー集合
7:45近くのコンビニで水、補給食購入
(ついでに今治城を初めて見ました)
8:00 切符売り場で乗船券購入
といった流れです。
フェリーと客船(?)の2種類があり、客船の方が小さいらしく、自転車搭載は10台まで制限があるそうです。
前日に切符売り場で確認しましたが、自転車搭載の予約は取れず、先着順です。
フェリー乗り場に来ていた自転車乗りは20人くらいでしたから、小さい船なら溢れてますね。フェリーでよかった。
簡単なアンケートに答えると自転車含めて930円(だったかな?)に割引してくれました。
出発して15分ほどすると来島海峡大橋が近づいて来ます。
橋の下に来たところで3階に上がって写真とりました。普段は上から見てますが、下から見ると改めてそのスケール感が半端ないことを実感できます。
岡村島に着いたところで、船の階段から仲間が滑り落ちるアクシデント!ビンディングシューズは裏がプラスチックなのでズルズル滑ります。(クリートカバー必須)
9:30過ぎに岡村島フェリーターミナルを出発!まずは御手洗町を目指して走り出しました。
古い家々が残った細い路地で構成された町並みが綺麗です。この時間だとどこも空いてないので撮影だけ...。
大崎下島の南側の道をそのまま走って次の島を目指します。向かい風がツラいけど、クルマも少なく平坦なのでトレイン組んで走ると楽しい。
途中、とびしま海道はあまり補給ポイントがないのでひたすら走ります。
安芸川尻まであと7kmというところでようやく「であいの館」なるちょっといかがわしい名前ですが健全なドライブインに立ち寄りしおラムネで回復!
ほんのり塩味かつ爽やか。
さらに空腹に負けて、下蒲刈市民センター近くのお食事処「麒麟」でお昼ご飯。
エビフライ定食、エビでかくて激ウマでした。であいの館でダラついたことを少し後悔...。とびしま海道は30km程度なので、麒麟までは一気に走り抜けた方がいいですね。
御食事処キリン
https://goo.gl/maps/WuGordj8Aqq
さざなみ海道は大きなアップダウンはなく、時々丘を超えるくらいの坂が現れるくらいの道が60kmほど続きます。
暑さ凌ぎで時々コンビニによってはご当地アイスを食べたり、水分補給したりしながらそこそこなペースで走り抜けました。結局17:30くらいに無事、尾道U2まで戻ってこられました。
メンバーにGIANTユーザーはいませんでしたが、記念撮影。
またこの場所にみんなで集まることを約束して、壮行会はおひらきとなりました。
ほんと、いつ何度いっても瀬戸内は美しいところです。
しまなみ&とびしま海道&さざなみ海道を往く(前編)
関東に異動する友人と一緒に、壮行会をしました。いつものチームメンバ4人で走ります。
の行程。
安芸川尻から尾道のルートが、70km弱あり、トラックもそこそこ走る道なのでちょっと大変かなぁと思い、念のため輪行袋を携行しました。
お宿は岡村島のシーガル
http://www.sekizenweb.com/kankou/okamura/70_seagal.html
にしようか悩みましたが、万が一船が出なかったり、何かのトラブルで乗り遅れた時のリスクをとって、今治港近くの「七福」へ。
http://www.oideya.gr.jp/ryokan/hotelhitifuku/
朝食込み4100円とリーズナブル。20畳の畳部屋でした(笑)
初日に尾道に到着した直後は、久しぶりのしまなみ海道にテンション上がって
「今治まで一気に走り抜けるか!」とか言ってた割に、日中の37度近い暑さに負けて「ジェラート食べたい」
とか、「力が出ないよ、あなご飯食べたい」
とか言い出し、結局来島海峡手前に着いたのが15:30。「亀老山登るっしょ!」
と、お調子に乗って頂上で藻塩アイスを食べたり撮影して16:30。やべーと焦って今治港に着いたのは17:30過ぎでした。
自転車は宿のロビーに置かせてもらって、ひと風呂浴びてスッキリしてからなかなか行けなかった「山鳥」さんへ!
美味しい地鶏はもちろん、人生初のカエルの足(!)を食しました。あっさりしてて脂も少ない良質なたんぱく源。もっとメジャーな食べ物でもいい気がします。
4人でたらふく呑んで食べて、3000円ちょい/人と、とってもリーズナブル。
足の重みと肩首の張りに若干の不安を残しつつ、布団に潜るのでした...。
2日目は、8:25の船に乗って岡村島へ向かいます。
SSDに換装したMacbook Pro(2011 early)にOSをクリーンインストールしようとしてヤラれたこと
SSDに換装してフォーマットするまではあっさり進み、ネットワークリカバリなる便利機能をいつの間にやら用意していたAppleさん、さすがですね...と
感心しつつOSX Lionを再インストールしようとしたら「問題が発生しました」となって先に進まない現象にぶち当たりました。
OSX Lionがダウンロードできないっぽいので、「旧いOS公開やめたんすか、Appleさんよぉー!?」と毒づきかけましたが、「インストールログ」という項目があったので観察。
ログの頭のタイムスタンプが旧い?
なんだこれ、とdateコマンド叩いた結果、2000年...。
証明書期限切れでSSLネゴシエーションに失敗してたっぽいですね。
時計部分にアメリカ国旗が表示されてたので、JSTから19時間マイナスして、PSTでdateを再設定。
無事にOSX Lionのダウンロードが開始されました!!ふー、よかった。
無事にOSXが起動したので、セキュリティパッチ当てたあと、そのままSierraにアップデート。
コンソールからTRIMをenable設定に変更しておしまい。
先人たちが「めちゃ高速になった!」と言ってましたが、うちの子はバッテリー摘出したままなので、速度1/3に抑えられてて全然早くなった実感がありません。
純正買ってもしばらくしたらどうせ膨らむので、互換バッテリーにトライしようと思います。
レビュー読む限り不良率が高そうだけど、まいっか的な。
届いたらまた報告します。
MacBook Pro(2011 early)が起動しない理由はHDDでした。
タッチパッド部分が膨れ上がって起動すらしなくなったMacbookから、バッテリーを取り外したら電源が入るようになりました。
セーフモードで起動しようとするものの、プログレスバーが2割くらいのところでプツンと切れてしまうので、お決まりの「起動しなくなった時にやること」を実行しました。
PROMリセットのあと、fsckでディスクチェック。
ファイルシステムのリペアに失敗してる?何度かオプション変えてリトライしましたが、このまま復旧は難しそう。
ダメモトでヨドバシで800円のUSB HDDケースを買い、Mac miniに接続して一日放置したところ、ストレージとしては認識してくれました。写真データだけはサルベージ成功して奥さん大喜び!(やってよかった)
USB2.0の旧世代のハードですが、目的を達するには十分。
http://www.century.co.jp/products/css25u2sv.html
HDDをフォーマットしてOS再インストールすれば復活するかもしれませんが、どうせならちょっとは高速化したいなぁ...と欲が出たので最安値のSSDを購入。
CFD販売のSSD128GB、TRIM対応もありです。最寄りのPCデポで8500円。末尾がZだったので、なんか仕様変更あったのかも?
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/1305/16/news040.html
エイヤ、と本体に差しこんでcommand+Rでリカバリモードで起動すると、あっさりSSDとして認識したので早速フォーマット。
と、ここまでは順調だったのですが...。
フォーマットした後のOSX Lionの再インストールで、「問題が発生しました」とエラーが出て先に進まず。
どちくしょう!疲れたのでとりあえず寝ます。
Macbook Pro(2011 early)が妊娠してたので開腹してみた
奥さんが使っていたMacbook Proが壊れた...というのでしばらく放置されていたのを思い出して、機体を取り出しました。
ずっと放電状態で放置されてたからか、噂に聞いていた通り、Macbookさんが妊娠...タッチパッドが浮くレベルだったので、こりゃヤバいとiFixitを見ながら緊急開腹しました。
ビスを外すだけの簡単開腹...なんだけど、ビスを緩めるたびに「バカッ !」という音とともに底板が跳ね上がる。怖い。で、無事底板外れたら...こりゃひどい。
バッテリーが膨れ上がって、3倍くらいになっており、よくこの厚みが今まで筐体に収まってたなぁと驚嘆。
シャシーとビス留めされてた箇所が、膨張力に負けてバキバキになってますけど、これも仕様なんですよね、Appleさん...?
そっとコネクタを外してバッテリー取り出しておしまい。
ACアダプタとつないでPowerボタンを押すと、これまでウンともスンとも言わなかった機体から、起動音とともにリンゴマークが出るように!
でも、プログレスバーが2割くらいのところで、プチンと電源が落ちます。
こいつ....動くぞ...?
というわけで、復活に向けてちょいちょい弄っていきます。
つづく。